
ねえ、わんまいるって“無添加”って書いてあるけど、本当に大丈夫なのかな?



実はコースによって“無添加の範囲”が違うんですよ



えっ!同じサービスでも違うの?
結論から言うと
- 健幸ディナーは合成保存料不使用だが一部添加物は含まれる
- 美食弁当は使用する原材料・調味料はすべて無添加で製造し、食品添加物無添加を徹底
この記事では
わんまいるの添加物に関する公式の説明やガイドラインを整理し、他サービスとの比較も含めて解説します。
あなたも「無添加って本当に信用できるの?」と気になっていませんか?
この記事では、わんまいるの添加物に対する取り組みとコースごとの違い、さらに選ぶ際の注意点まで、丁寧にお伝えします。
わんまいるの添加物に関する基本的な考え方
わんまいるは「健康を第一に」という方針のもと、添加物の使用について明確な基準を設けています。
ただし「健幸ディナー」と「美食弁当」では無添加の範囲が異なります。
健幸ディナーは合成保存料不使用だが一部添加物は含まれる
健康ディナーについて、公式サイトには「合成保存料不使用」との記載があります。





詳細についての記載はなかったため、筆者が問い合わせをしてみました。
回答は以下の通りです
公式回答によると、「健幸ディナー」では製造工程で合成保存料は使用していません。
しかし、カレーのルウやタレ、しょうゆなどを通して以下のような添加物が含まれる場合があります。
- ソルビトール
- 酵母エキス
- 増粘多糖類(キサンタンガムなど)
- 乳化剤
- アミノ酸等(うま味調味料)
つまり「完全無添加」ではなく、必要最低限の添加物は含まれる可能性があるのです。
あなたも「できればゼロがいい」と思うかもしれませんが、保存性や風味を保つために最小限使われている点は理解しておく必要があります。
美食弁当は食品添加物無添加を徹底
一方「美食弁当」についても問い合わせしてみました。
回答は以下の通りです
「美食弁当」では、原材料・調味料すべてが無添加。
例えば
- 醤油は九州の老舗醸造所の天然醸造品
- ソース類も無添加専門メーカーから厳選
- うま味調味料は不使用、天然出汁を使用
- バターは生乳のみで作られたものを使用
など、手間はかかりますが、その分「食品添加物無添加」にこだわったコースです。
「無添加で安心できる弁当を探している」という方には魅力的でしょう。
ガイドラインに照らしたときの位置づけ
消費者庁のガイドラインでは「単に無添加と書くと誤解を招く」と指摘されています。
わんまいるは「健幸ディナー=合成保存料不使用」「美食弁当=食品添加物無添加」と対象を明確にしているため、比較的適切な表示です。
無添加を重視する際の注意点
「無添加だから絶対安心」と思ってしまいがちですが、実際には注意点もあります。
無添加でも保存性や味の安定性に課題がある
わんまいるの「美食弁当」は、調味料から調理油まで無添加のものを厳選して使用しています。
天然醸造の醤油や無添加ソース、生乳だけのバターなどを取り入れ、化学的なうま味調味料や保存料を使わない姿勢は大きな魅力です。
ただし、無添加であるがゆえに保存性や味の安定性には課題があります。
冷凍保存により一定期間は安全に保てるものの、解凍後は早めに食べる必要があります。
また、同じメニューでも仕入れ状況や天然調味料の特性により、味の濃さや仕上がりに若干の違いが生じることもあります。
手間がかかる分価格は高い
無添加にこだわるためには、原材料の選択肢が限られ、調達コストや製造工程に手間がかかります。
その結果、わんまいるの「美食弁当」や「健幸ディナー」は、1食あたり1200円超えと、冷凍弁当サービスの中でもかなり高めの価格設定となっています。
1食あたりの料金比較
| わんまいる | ナッシュ | ミールズ | 三ツ星ファーム | デリピックス |
|---|---|---|---|---|
| ¥1,256〜 | ¥621〜 | ¥696〜 | ¥710〜 | ¥760〜 |
健康志向の方や、特別な日の食卓に取り入れるには適していますが、日常的に続けるにはコスト面で負担を感じる方も少なくありません。
コストと安全を両立するなら、ナッシュがオススメ
コストはわんまいるの半分
一方で、冷凍宅配弁当の「ナッシュ」は、1食あたり600円台〜と、わんまいるの半分程度のコストで利用できます。
わんまいるとナッシュの料金比較
| わんまいる | ナッシュ | |
|---|---|---|
| 料金プラン | 5食:¥6,280 10食:¥12,560 | 6食:¥4,318 8食:¥5,157 10食:¥6,206 20食:¥12,412 |
| 送料 | ¥935 ※北海道、沖縄県へのお届けは2,500円 | ~10食:¥1,023~¥1,815 20食:¥1,309~¥2,475 ※地域による |
| 1食あたりの料金 ※()は送料込み | 5食:¥1,256(¥1,443) 10食:¥1,256(¥1,350) | 6食:¥720(¥890) 8食:¥645(¥773) 10食:¥621(¥723) 20食:¥621(¥686) |
わんまいるは、1食あたり1200円を超えるため、毎日の食事に取り入れると食費がかさむ点は注意が必要です。
一方で、ナッシュは1食あたりおよそ600〜700円前後で利用でき、コスト面ではかなり優秀です。
「安全性を重視したいか」「料金を重視したいか」で、どちらを選ぶかが変わってきます。



ちなみに筆者は妊娠中ですが、料金を重視してナッシュを利用しています。
ナッシュも添加物は含まれているものの国の基準内で適切に管理されているため、安心して食べています。
定期注文でまとめ買いをすればさらに安くなり、日常使いしやすいのが大きなメリットです。
食費を抑えつつ、調理の手間を減らしたい方には最適なサービスといえます。
添加物は使用されているが比較的少なく安心
ナッシュは完全無添加ではありませんが、食品添加物の使用は最小限に抑えられています。
ナッシュは公式サイトで以下のように明言しています
管理栄養士が監修した栄養バランスの取れたメニューが揃っています。
わんまいるほど添加物に気を遣っているわけではありませんが、国の基準を満たしているため、過度に心配する必要はなく、多くの利用者が安心して継続利用できるサービスです。
またコース内容がシンプルで迷う必要もなく、1回きりの注文で解約や一時停止も可能なので気軽に始められます。
コストと安全を両立するならオススメです!
私もほぼ毎日食べていますが、今日は何を食べようか選ぶのが楽しみになっています。
ぜひ公式サイトからメニューを見てみてくださいね。
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